社会に必要とされる企業として

京都には、継続することを貴ぶ文化があります。

先人の方々は様々な知恵をめぐらせて、その時代の社会課題に応え、存在する価値を問い続けてきました。

世界的文化都市京都で創業して約70年、私たちは京都から新しい価値を創造しています。

今、社会の課題は顕在化しながらも複雑にからみあい、正しい問い（課題の本質）を共に考えなおす必要がでてきました。

とりわけ私たちは、社会に影響力のあるコミュニケーション業を主体としています。

その影響力の大きさを真摯に受けとめ、日商社の事業活動を通じて、日常生活を営むこの社会が、そして私たちを育てていただいた京都が、少しでも良くなるように日々努めてまいります。

これからも、私たちが存在する価値を問い続け、社会に必要とされる企業として事業推進していきたいと思います。

 

2021年6月16日　株式会社日商社　代表取締役社長 兼 CEO　　後藤 祐一

 

 

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京都の未来づくりを、ともに

誰もが想像できた「正解のある時代」が去り、先が読めない「正解のない時代」となりました。

弊社も人口オーナス、Ai化、SDGｓ、ニューノーマルなどグローバルとローカルの域を超えた変化の真っただ中に居ます。

正解がないからこそ、問いを見つけ、実行する「人」が重要となります。

弊社の社是／行動理念には「日々新たに」という言葉が使われています。

先達より『「日々新たに」とは、常に過去（昨日）を否定する勇気を持ちなさいということ。

「これでいいのか？」との問いかけから始めよう。』と教え、伝えられています。

引き続き、社員一人一人が京都の未来づくりの一翼を担えるよう、普遍的な価値を共感していただけるお取引先の皆様とともに、既成概念にとらわれない模索や挑戦をしていきたいと思います。

 

2021年6月16日　株式会社日商社　取締役COO　　木原 康伸